
前回に引き続き旧西方町の塚、ということで、今回は西方町金崎に所在する庚申塚を取り上げます。
この塚は、東武日光線の車窓から見ることができるので、もう何年も前から存在には気がついていました。
が、図書館で調べてから見に行こう!と考えていたものの、記述のある文献も見つからないし、『栃木市遺跡分布地図』にも記載されていないしで、塚の性格もわからないままなんとなく放置になっていました。
私のよくあるパターンですね。。。
それが、最近になってひょんなことからこの塚が「庚申塚」であることがわかったので、詳細がわかった際にはこっそりと書き足すとして、とりあえずわかったことだけ書いておくことにしました。(とはいえ、これが庚申塚である以外は何もわかっていないのですが。。。)

前回取り上げた金崎所在の庚申塚と比べるとこちらの塚は盛り土が残っているので、より塚らしき景観という感じです。
立地的に古墳である可能性は感じませんが、個人的に好きな感じ。。。

塚の様子。
う〜ん、冬に来るべきだったな。
東武線の窓から見た時は雑草はなかったのでね。。。

塚上の石祠の様子。
この祠は更新様ということになりますかね。。。
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- 2023/05/10(水) 22:58:57|
- 栃木市の古墳・塚
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